不登校の場合、友達の作り方はどうしたらいいの?

不登校となると学校に行かず家にこもってしまうことが多いため、友達の作り方に難儀することもあると言えます。

不登校でもうまく友達を作るにはどうすれば良いのでしょうか。

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不登校でも友達が作りたい!どうすればいい?

不登校で学校に行けてないと、学校での友達との関係はそれで断絶してしまいますので孤独感を感じる子供も少なくありません。

しかし、同級生がプリクラやカラオケなどに通ったり部活で楽しそうに過ごしているのを知ると、自分も友達が欲しいと思って何とか上手な友達の作り方を考えることでしょう。

不登校でも友達が欲しい場合、作るにはどのような作り方が良いのでしょうか。

元々学校にいた友達を友達だと思っても良いと言えますが、学校生活を送っていない当事者である子供にとって、逆に学校に行けている友達がまぶしくて羨ましくて辛くなってしまうこともあるので注意が必要ですが、どのように作っていくのが良いのか考えてみましょう。

そもそも友達ってどんなもの?

不登校になっても友達が欲しいと思う気持ちは十分理解できますが、上手な友達の作り方がわからず悩んでいる子供も多いと思われます。

また、そんな風に友達の作り方がわからないと悩んでいるわが子の姿をそばで見ている親御さんもつらいことでしょう。

ここで一度考えてみたいのですが、友達というのは本来はどういう存在であるものなのでしょうか。

不登校になる前に仲良くしていた友達がいたとしても、子供自身が無理して周りに合わせて疲れていたとしたらそれは本当の友達じゃないと思って良いと言えます。

本当の友達というのは無理せず付き合える友達なのではないでしょうか。

自分の気持ちをはっきり伝えられなかったり、相手の意見だけを飲むような友達関係の友達ならいらないとは思いませんか。

本当の友達というのは見返りを気にすることなく親身に心配してくれる存在、逆に友達が窮地に陥っていたり悩んでいたら助けてあげようと思う友達こそが本当の友達と言えます。

いくらラインで友達登録してくれたとしてもそれは本当の友達なのか疑わしいところではないでしょうか。

視点を変えて友達を作ってみるのもあり?

友達を作る場としては、習い事やフリースクール、適応指導教室などに通ってみることで出会いが生まれることもあると言えます。

ただし、いくつも年齢が離れていると友達対象外と思ってしまいなかなか友達の作り方がうまくいかないと考えて悩んでしまうこともあるかもしれません。

友達というと、同い年の友達でなければいけないと思っている人も多いかと思われます。

年が離れていると会話が通じなかったり何を話していいのかわからないと感じることもあるかもしれませんが、年齢に関係なく友達を作ろうと思ってみると案外簡単に友達ができることもあるかもしれません。

前述したように、学校生活の中での友達を友達とする必要はなく、不登校であるあなたは自由なのですから様々な場所で友達を作ることが出来ると言えるのです。

逆に、同じ年齢の友達よりも少し年が離れた友達の方が人生経験もたくさんあって良い刺激になることもありますので、少し視点を変えてみて始めから苦手意識を持たずに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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