不登校は悪くない?何事も人生経験という考え方とは?

不登校というと、マイナスイメージにとられやすい傾向にあるのは否定できません。

しかし、人生経験として悪くないという考え方ができたら、どんなに素晴らしいことではないでしょうか。

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不登校は悪くないと考えるには

子供がある朝「学校に行きたくない」と言い出し、不登校になってしまった場合、親としては焦る人も多いと思われます。

確かに、この先社会に出て働くにあたってもっとたくさんの大変なこともあるはずなのに、その全段階である学校という場にさえいけないとなると不安になってしまうのは当然です。

不登校にマイナスイメージを持っている人がほとんどだと思われますが、場合によっては悪くないという考え方もできることはご存知でしょうか。

もちろん、今現在子供が不登校になっていたり不登校に悩んでいる当事者にとってはつらいこともかもしれませんが、少しだけ考え方を変えるだけで悪くないと思えることもあると言えるのです。

それには、不登校に対してどんな考え方を持つのが良いと言えるのでしょうか。

そもそも何が問題であるかを考える

では、不登校であるのはそもそも何が問題なのでしょうか。

子供が勉強について行けなくなるのが問題なのでしょうか。

あるいは、このまま引きこもってニートになってしまうということが問題なのか、進学できないことによって就職できなくなることが問題なのか、もしくは世間体が悪いことが問題なのでしょうか。

このように不登校に対しては様々な問題が出てくるとされており、それによって不登校がマイナスイメージととらえてしまう人も少なくないのだと思われます。

しかし、これらの問題も探してみれば解決法があるとされています。

最近では、不登校の子供が通う勉強するための集まりなどもありますし、本格的に勉強したいのであればその他の方法もあると言えるでしょう。

なぜ、不登校が問題なのかを思ってしまう理由としては、他の子供たちが進むレールから外れてしまうことが問題と思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、当事者の立場に立って考えてみたり考え方を変えてみれば、実は不登校自体が問題なのではなく、不登校に対するイメージが悪いことが問題なのではないのかと思われます。

つまり、不登校自体は決して悪くないことでもあるのです。

不登校も人生経験として考えたら悪くない

そうはいっても、子供が不登校になってしまうと親御さんとしてはすごく不安になることでしょう。

ただ、不登校も悪くないと思える考え方も当然あるのですが、その考え方としてはどんな考え方なのか気になるところです。

日本において、幼稚園や保育園を卒園したら小学校、小学校を卒業したら中学、高校、人によって大学と進むのが一般的ですが、もし不登校となった場合には一般的なレールとは別の人生を歩むことが出来るのです。

当たり前で普通の、一般的なレールを他の人と同じように歩むのは簡単であり、数多くの人がそのような人生を送りそれなりの人生を歩む中で、不登校を経験したおかげで全く違う角度から物事を見ることが出来ることもあると言えます。

どんな人生経験をしたかによって、その人の豊かさは変わってくると言えます。

他の誰とも違う人生経験ができるという意味では、、不登校も悪くないと言えるのではないでしょうか。

そんな簡単に考えられないと思う人が多いと思われますが、子供が不登校で悩んでいる場合にはただ不登校であることに悩むだけではなく、時には肩の荷物を降ろして、別の観点から物事を見てみることも必要と言えるでしょう。

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