不登校から引きこもりになる場合の傾向と防ぐための対策とは

不登校の期間が長くなると、「このまま社会に出られずに引きこもりになるのでは?」と心配している人も多いと思います。

しかし、引きこもりとは具体的にはどのような状態のことをいい、実際に不登校が原因になっているケースはどのくらいあるのでしょうか。

不登校が引きこもりの原因になるケースや、それを防ぐためには親はどんな対応をしたらいいのかについてまとめました。

不登校から引きこもりになった人はどのくらいの割合でいる?

厚生労働省の引きこもりの定義と、引きこもりの人のうち、不登校を原因としてあげている人の割合は以下の通りです。

引きこもりの定義は?

厚生労働省では、引きこもりについて「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態」としています。

一日中家に引きこもっているだけでなく、時々は外出できる場合でも、他者とのかかわりを持たない場合には、引きこもりとされます。

引きこもりの原因には精神疾患等の病気も含まれ、家族に引きこもりの人がいるとされる世帯数は32万世帯、全体の0,67%にあたります。

不登校は引きこもりの原因になる?

内閣府がまとめた報告書によると、引きこもりの原因として多いのは、病気、就職の失敗、職場になじめないなどで、それぞれ20%以上を占めています。

不登校を原因としてあげている人は11,9%にとどまり、不登校が引きこもりの原因になることはありますが、全体的に見るとそれほど多い数字ではないことが分かります。

不登校から引きこもりにならないようにするための親の対応は?

では、不登校が引きこもりの原因になってしまうのはどんな場合で、そうさせないためには、親はどういった対応をすればいいのでしょうか。

不登校から引きこもりになるのは?

不登校から引きこもりになる場合に多いのは、不登校が何年にもわたって継続している場合があげられます。

また、高校生の不登校では、不登校が原因で中途退学に至ることがあり、その場合にニートや引きこもりになるケースが多いとされています。

引きこもりを防ぐには?

不登校から引きこもりになるのを防ぐには、やはり早めに学校へ復帰できるようにすることが一番です。

ただし、叱ったり学校へ行くことを強制するのではなく、親が子どもの気持ちに寄り添い、本人が心の安定を取り戻して、自主的に学校へ復帰できるようにすることが大切です。

また、高校生の場合には、留年や退学を防ぐ手だてが必要で、出席扱いにしてもらえる学校外の施設での学習や転校といった対策も考えます。

不登校から引きこもりになる場合の傾向と防ぐための対策まとめ

引きこもりの定義

・仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態を引きこもりという。

・時々は外出できる場合でも、他者とのかかわりを持たない場合には引きこもりとされ、精神疾患等の病気の場合も含まれる。

不登校は引きこもりの原因になる?

・原因として多いのは、病気、就職の失敗、職場になじめないなどで、不登校を原因としている人は11,9%にとどまり、全体的に見るとそれほど多い数字ではない。

不登校から引きこもりになるケースは?

・不登校から引きこもりになる場合に多いのは、不登校が何年にもわたって継続しているケース。

・高校生の不登校では、不登校が原因で中途退学に至ることがあり、その場合にニートや引きこもりになるケースが多い。

引きこもりを防ぐには?

・叱ったり学校へ行くことを強制するのではなく、親が子どもの気持ちに寄り添い、本人が心の安定を取り戻して、自主的に学校へ復帰できるようにすることが大切。

・高校生の場合には、留年や退学を防ぐ手だてが必要で、出席扱いにしてもらえる学校外の施設での学習や転校といった対策も考える。

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